収集区分 |
処理方法 |
可燃ごみ |
焼却処理します。灰は溶融固化設備で、「灰溶融スラグ」と「ダスト固化物」にします。「ダスト固化物」は、最終処分場に埋め立てし、「灰溶融スラグ」は、埋め立ての際に、覆土材(土の代わり)として利用します。
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可燃性粗大ごみ |
「可燃性粗大ごみ破砕機」で破砕してから可燃ごみピットに投入し、可燃ごみと一緒に処理します。 |
不燃ごみ |
「回転破砕機」で細かく破砕し、鉄・アルミ・可燃物・その他の4種類に分類します。鉄・アルミは圧縮成型後、ストックヤードで保管し、資源物として業者に引き渡します。可燃物は、可燃ごみピットに送り、可燃ごみと一緒に焼却処理します。その他の部分は、「不燃物残渣」として最終処分場に埋め立てします。
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不燃性粗大ごみ |
不燃ごみと同様の処理をします。 |
新聞紙 |
それぞれ保管庫に保管し、資源物として業者に引き渡します。(組合で行うのは、保管のみです)
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雑紙 |
ダンボール |
牛乳パック |
布類 |
ビン(透明) |
色別にストックヤードに保管し、資源物として資源業者に引き渡します。(組合で行うのは、保管のみです)
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ビン(茶) |
ビン(黒) |
ビン(青・緑) |
缶 |
スチール缶とアルミ缶に自動選別した後、それぞれ圧縮成型されます。圧縮成型したものは、ストックヤードで保管し、資源物として業者に引き渡します
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白トレイ |
資源物として業者に引き渡します。
汚れのひどい物は、資源物にならないので、可燃ごみとして処分することになってしまいます。
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ペットボトル |
圧縮成型後、スットクヤードに保管し、資源物として業者に引き渡します。
キャップがついたままの物は、作業員が一つづつ取り外しています。中に何か入っていたり、汚れのひどい物は、資源物にならないので、作業員が取り除き、可燃ごみとして処分しています。選別は、機械ではなく、作業員によって行われています。
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有害ごみ |
蛍光管(蛍光灯)や乾電池などの有害ごみは、保管しておき業者に処分を依頼します。
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