○龍ケ崎地方塵芥処理組合職員分限懲戒等審査委員会規程
平成11年12月13日
訓令第2号
(設置)
第1条 地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第6条の規定により権限を有する任命権者が，一般職の職員(以下「職員」という。)の分限，懲戒等の処分を行う場合において，その処分の公正と統一をはかるため龍ケ崎地方塵芥処理組合職員分限懲戒等審査委員会(以下「委員会」という。)をおく。
(審査事項)
第2条 委員会は，任命権者が職員に対する次の各号に掲げる処分等の案について審査する。
(1) 法律第28条第1項の規定に基づく職員の意に反する降任及び免職の処分
(2) 法律第29条の規定に基づく懲戒処分
(3) その他前各号に準ずる処分
(組織)
第3条 委員会は，委員長及び委員をもって組織する。
2 委員長は，局長の職にある者をもってあてる。
3 委員は，次長，課長並びに課長補佐の職にある者をもってあてる。
(委員長の職務等)
第4条 委員長は，委員会の事務を総理し，会議の議長となる。
2 委員長に事故があるときは，次長の職にある委員がその職務を代理する。
(会議)
第5条 委員会は，必要に応じ委員長が招集する。
2 委員会は，委員の半数以上の出席がなければ会議を開くことができない。
3 委員会の議事は，出席委員の過半数をもってこれを決し，可否同数のときは，委員長の決するところによる。
4 委員長及び委員は，自己又は親族の一身上に関する事案については，その議事に出席することができない。ただし，委員会の同意を得たときは会議に出席し，発言することができる。
(事情の聴取等)
第6条 委員長は，必要があると認めるときは，事案に関係のある職員の出席を求め，事案について事情を聴取し，及び意見を徴することができる。
(報告等)
第7条 委員長は，委員会において審査が終了したときは，その結果を速やかに任命権者に報告しなければならない。
(庶務)
第8条 委員会の庶務は，管理課総務グループが担当する。
付則
この訓令は，公布の日から施行する。
付則(令和5年3月29日訓令第3号)
この訓令は，令和5年4月1日から施行する。